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『完璧』は『壁(かべ)』じゃない! 書き間違いしやすい漢字たち

漢字を見た時、読むことは出来ても“実際に書くとなると難しい漢字”ってありませんか? 例えば『薔薇』、『醤油』といった漢字です。

そんな中、“書き間違いしやすい漢字”というのがあります。 例えば“欠点が全くないこと”という意味の『完璧』です。 これを“完”に“壁(かべ)”と書くものだと勘違いされている方、結構いらっしゃるそうです。
確かにパッと見た時『壁』という字に見えますが、実は違います。 実際に漢字を見て頂くとお分かりになると思いますが、『壁』の下の部分が『土』になっています。 ところが、『完璧』の『璧』は下の部分が『玉』になっています。

この『璧』という字は元々、“平らで、真ん中の部分に穴が開いた貴重な玉、宝石”のことで、『完璧』とは“傷のない玉”が本来の意味だそうです。 ですので『壁』とは意味が違いますネ。
それでも『壁』は『へき』とも読めますので、そんなところから『壁』と書くものだと思い込んでしまうそうです。

同じように『洒落(しゃれ)』という漢字がありますが、“酒”に“落”と書くものだと思っていらっしゃる方もいるかも知れません。
実はよく見ると『酒』ではなく、横棒が1本ありません。 『洒』という字が正しい漢字です。